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12「インド×ねこ」

2022年2月22日はスーパー猫の日と言われ、鎌倉時代以来800年ぶりに2が6つ続くということで少し話題になった。

日本でねこは昔から穀物を守るとして大切にされてきた。私の住む長崎でも、多くの街猫が暮らしている。

でも仏教の聖地インドでは街中でねこを見かけることはほとんどない。

なぜインドにはねこがいないのか…

2019年に一緒にインド旅をした、ガイドのアショカさんに教えてもらった。

 

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インドの旅は多くの動物と出会う。だけど2019年のインド旅ではねこを見つけることが出来なかった。それどころか現地の人たちはねこを見ると「今日はなんて運が悪いんだ!良くないことが起こるかも!!」と言ったりするそうだ。たまにデリーなどの都会では飼っている人もいるらしいが、キャットフードも売ってないとのことだった(2019年の話)。

なぜインドではねこが嫌われているのか…

 

1,宗教的な理由

仏教の聖地インドだが、インドで最もメジャーな宗教はヒンドゥー教。日本でも有名なヒンドゥー教の神様「ガネーシャ」はネズミを乗り物にしている。そんなネズミを捕って食べてしまうねこは嫌われているそうだ。

 

2,ペットを飼う習慣がない

ねこはもちろん、インドの人には生き物をペット(可愛がる対象)として飼うことは少ないそうだ。イヌやウシ、ヤギを飼っているのも、あくまで家畜であるということ。

確かにインドでは牛はもちろん生き物を大切にしていて、道路を歩いていても絶対に車で轢いたりしないし、意地悪をすることもない。

でも野良になる動物もとても多い。「どうして大切な牛も野良になるの?」と尋ねると「だって病気などで乳が出ない牛を飼うことはできないでしょう?もしまた乳が出るようになったら飼うけど…」と話してくれた。お金がかかるため、家畜も家族のように大切に、ということは難しそうだった。

 

3,野良犬が多い

インドにはねこの天敵になる野良犬がとても多くいて、ねこには暮らしにくい環境なんだとか…。

 

このような環境や文化の中で、インドではねこが見られないということ。

コロナがあけてインドに行くことがあれば、ぜひレアなねこ達を探してみてほしい。

 

長崎県長崎市 教宗寺 小岱海